平成30年6月22日、6月23日に
中国の天水で伏羲廟のお祭りがあり
台湾の大先生である薛老師と共に
八卦山のお祭りに参加してまいりました。
八卦山は六千五百年前に
伏羲が最初に八卦を記したという山。
私は北京から八時間かけて
新幹線に乗って天水南駅へ。
お祭りには日本らしい格好で
という指定があり、
いろいろ組み合わせたら
怪しい陰陽師のような格好に
なってしまいました。
現地の新聞にも何社か記事が掲載されました。
新聞の記事には以下の文の翻訳を送りました。
とにかく平和を伝えたら
地元の記者が感動されて、
ホテルに取材に来た次第。
民間人は皆、平和を望んでいます。
以下、翻訳していただいた内容。
○お祭りの感想です。
まず天水南駅が大きく
町中に活気が
あることに驚きました。
八卦山には
とても静かで神聖な空気があり
ここで伏羲が八卦を書いたと思うと
心が震て止まりませんでした。
また、
門に着いたときに
本当に驚いたのは
三ヶ月前に夢で見た
場所だったことです。
その夢では
山で地震にあって
登ったところに
この門がありました。
十人ぐらいの賢者が集まっていて
門は今より少し古い感じでした。
それから
國家公祭伏羲大典は
とても華やかで
中国という国の大きさを感じました。
こんなに多くの人々が
伏羲のお参りに来ることは
易者として大変うれしいことです。
日本の高島易断総本家では
易を学ぶ人がまだまだ
少ないのでより多くの人に
易経を伝えていきたいと思っています。
本当に中国に来て、
天水に来て、
このお祭りに参加できて良かった。
易者として
地球と世界と中国と台湾と日本が
平和で豊かであることを
心から願っております。
高島易断総本家
総師範
高島龍賢